首のイボで皮膚科に受診
首に小さなイボができてる?と気がついてから2週間くらいでどんどん大きくなって縦横2×2mmくらいに大きくなってきたんですよね、、
ポチッとでてるのが気になるし、けっこうでっぱってるので、うっかり爪でひっかいて痛い思いを何回も繰り返して萎えてしまい、思い切って皮膚科(最近オープンした普通の皮膚科)に受診しました。
先生の診断「イボですね」
「では診ましょうね」
とジェントルな男性の先生(30〜40代かな)が首のイボをルーペでみてくださり、
「イボですね」
との診断。
「ヒトパピローマウイルスはどこでもいるんで(イボは)誰でもできます。ちょっとしたキズから入るんですけどね、ええ」
ということでした。
治療法「-196度の液体窒素で凍結療法」
焼いたり切ったりする方法もあるそうですが、−196度の液体窒素を使った凍結療法でやりましょうとのことでお願いしました。(ちなみに「焼くとウィルスが飛び散るんですよ」とおっしゃってました)
「ベッドに横になって顔を横に(首が見えるように)してください」とのことでベッドにゴロン。
先生は、カップに入った液体窒素に漬けた綿棒を、7〜8秒イボに押し当ててから「もう1回やりますね」と言って、綿棒を替えて2回目も同様にしていただきました。
1回目も2回目も痛みは感じなく、強いていえば少しチリチリする程度でした。
首のイボの除去と料金
保険診療で、初診料込みで¥1,700でした。
ありがたい料金で助かりました〜
イボの除去から数日後
「凍結療法を受けられた患者さんへのご説明」という書面いただきました
「凍結療法を受けられた患者さんへのご説明」という書面いただきました。
[凍結療法とは]
液化窒素は超低温 −196℃の液体状の窒素です。ウィルス性のイボ、老人性のイボ、皮膚の腫瘍の治療に使われています。液化窒素でイボなどの組織を急に凍らせると、ゆっくり溶ける時に細胞が壊れます。このような液化窒素の作用を利用する治療法です。そしきを凍らせるときに冷たい感じと痛みが伴いますが我慢ができる範囲で治療を行います。イボや主要の大きさや程度により数回から数十回治療を必要とします。来院頻度は、7〜14日の間隔で治療を進めていきます。
[治療後の経過]
治療後はしばらくジンジンする感じがする場合もありますが、しばらくすると軽くなります。7〜10日かけて黒く変化するか、自然に取れてきます。まだ残っていたら治療を続ける必要があります。処置後は普通に生活していただいてかまいません。入浴やシャワーで濡らしていただいても大丈夫ですが、こすらないようにしてください。水ぶくれ、血豆、まれにキズに感染をおこすことがありますので、治療したところがだんだん赤く腫れて痛くなる、キズが治りにくいなど、気になるときは早めの受診をお願いします。
、、、とのことでした。
次回受診は2週間後
1回では取れないでしょうか?とお聞きしたら、「まぁそうですね。(経過みないとわかりませんが)2週間後にまたきてください」と言われましたのでスケジュールに入れなくては。